松崎 一代(大将)の読みもの
- 認知症いろいろ・きっかけもいろいろ
18年前に訪問看護師をやっていました。その時には認知症のことは何となく気になるくらいで、今思えばあまり認知症の症状の重い方はいなかったのかもしれません。いや待てよ・・・いました、いました!大変だったことを思い出しました・・・認知症いろいろの記事を書き始めて訪問看護での経験を思い出しました、毎日毎日自転車でいろんなお家を訪問していました。なかなかケアに入れない困難事例もあるきっかけでケアに入れる事があります。
投稿日:2023.12.12 - 認知症いろいろ・関係性もいろいろ
認知症が深くなると人間関係性が変わってくるというか、周りも人も関係性を変えていくようになります。良くも悪くも周りの心掛け次第と思っています。子供の顔もわからなくなられる方もいらっしゃり、「あなた誰?」と聞かれた子供さん達は悲しみに心砕かれこんなはずじゃなかったと・・・「私だよ、お母さんの子供でしょ!」と強い口調で返答されご本人が困ってしまい不安になってしまうなどよく見かけます。そこからエスカレートして泥棒に仕立て上げられてしまったり・・・今回は私の義母とのいろいろをお話しします。
投稿日:2023.11.09 - 認知症いろいろ・脳血管性認知症もいろいろ
一番最初の投稿でご紹介していたと思います。急性硬膜下血腫から認知症の症状が強くなられた方のお話をさせて頂きます。私にとってこの方はコウノメソッドで初めて対応させて頂いた方でした。認知症の症状は4大認知症の特徴からつかめるものもありますが、ご性格も含みのでしょうか個別性もあります。時が経てば「あれ?レビーな感じ?」など症状も被ってきます。本当に認知症はいろいろです。
投稿日:2023.10.31 - 認知症いろいろ・介護施設選びもいろいろ
もう随分前から2世帯、3世帯同居などは見なくなっていて、私もそうだけれど両親は九州で私は東京。
「今は両親も元気で弟が同居しているので心配ないけど・・・」
「いやいや、弟が病気になったら・・・」
いろいろ考えることはあるし弟ばかりに任せるわけにもいきませんよね。
本日は介護施設の選び方について私の経験の中からお話しさせて頂きます。投稿日:2023.09.27 - 認知症いろいろ・コロナもいろいろ
コロナが出現し、ホームに入り込んできました。何をどうしていいか、どう対応したらいいのか誰もわかりませんでした。ゾーニングを中心に感染対応をし保健所に連絡をし、入院依頼に明け暮れました。コロナの正体すらわからなかったのに・・・デルタ株と言われるコロナが流行した時、感染した入居者様が感染した3日目に亡くなりました。衝撃でした。この時、まだワクチンはありませんでした。 あれから3年、クラスターを4回経験しました。ホームでの対応、ワクチン、薬もわかってきました。株をかえ、まだまだ拡がり高齢者、持病を持つ人には重症化というリスクがのしかかっています。皆さんもいろんな思いをされたのではないでしょうか?
投稿日:2023.10.19 - 認知症いろいろ・病型もいろいろ
認知症と一言でいってもいろいろ病型があります。ここでは4大認知症と言われている4つの型についてお話します。脳の画像検査などからではなく、生活の中からみられるキャラクター分類でお話ししていきます。
投稿日:2023.06.21 - 認知症いろいろ・看護もいろいろ
認知症は病気ではなく症状、いや病気。病気じゃないから看護、介護の力でしょ。じゃあ、なぜ抗認知症薬があるの、病気でしょ。あらあら、皆さん人のせいにして文句ばかり・・・ それだけ、認知症の治療、ケアは難しいのです。医療も介護も力合わせましょう。そうすれば皆がハッピーになります。
看護の仕事場もいろいろあります。病院、クリニック、会社、施設など・・・まだまだいろいろあります。「病院は治療をするところ」「施設は生活を守るところ」といわれています。確かにそうかもしれません。
私は施設看護を長くやっていますが、私の経験から病院と施設の看護の違いと、私も最近病気で2週間程入院しましてその時の体験談も交えながらお話ししたいと思います。キーワードは認知症看護?ケア?なんだろ?投稿日:2023.06.21 - 認知症いろいろ・医療もいろいろ
最近、お父さん(お母さん)ものわすれが酷くなった。着ている服の季節感がない。冷蔵庫に同じものが沢山入っている。道に迷ってしまう。認知症かも知れない、病院相談しようと皆さん思われると思います。さてどこに行けばいいのか、考えてしまいますよね。今回は私の経験から病院選びについてお話しします。
投稿日:2023.06.21