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診断基準
- 認知症の診断基準と診療の流れ
記憶障害の症状が見られるからといって、必ずしも認知症であるとは限りません。 また、逆に記憶障害の症状がないからといって、認知症ではないとも限りません。 認知症の診察では、いくつかの検査や問診などを重ねて、病型を特定していきます。 まずは、“認知症であるか、否か”を判断します。
投稿日:2023.06.08 - アルツハイマー型認知症(ATD)の診断基準
アルツハイマー型認知症(ATD:Alzheimer-type dementia)の診断基準は、かつて、記憶障害を必須の条件としていました。しかし、研究の進歩とともに、診断要件も変化しています。ここでは、日本神経学会が発行する「認知症疾患診療ガイドライン2017」において代表的な認知症の診療基準として取り上げられている、2つの診断基準を紹介します。
投稿日:2023.06.08