アルツハイマー型
- 脳血管性認知症(VaD)の発症リスクと診断基準
脳血管性認知症(VaD:vascular dementia)の発症リスクは、高血圧、糖尿病などの生活習慣病です。予防には、健康的な生活が何より重要だといえます。ここでは、脳血管性認知症(VaD)の発症を促進する危険因子と臨床診断基準、さらに症状を進行させないためのポイントについて解説します。
投稿日:2023.06.08 - アルツハイマー型認知症(ATD)の薬物治療①一般的な薬物治療の場合
アルツハイマー型認知症には、中核症状を抑える「ドネペジル(商品名:アリセプト)」、「リバスチグミン(商品名:リパスタッチ、イクセロン)」、「ガランタミン(商品名:レミニール)」、 「メマンチン(商品名:メマリー)」という4つの認知機能改善薬が使用できます。一般的には、これが薬物治療の中心になります。
投稿日:2023.06.08 - アルツハイマー型認知症(ATD)の症状と経過
アルツハイマー型認知症(ATD:Alzheimer-type dementia)は一般的に進行がゆるやかで、老人斑が現れてから、およそ20年を経て発病します。記憶機能などの高次脳機能が徐々に損なわれていき、進行すると、自立した生活が困難になります。ここでは、アルツハイマー型認知症(ATD)がたどる、おおまかな経過を紹介します。
投稿日:2023.06.08 - 認知症の約9割を占める「四大認知症」の原因と症状
認知症について調べていると、「四大認知症」という言葉をよく目にします。四大認知症とは、「アルツハイマー型認知症(ATD)」「レビー小体型認知症(DLB)」「前頭側頭葉変性症(FTLD)」「脳血管性認知症(VaD)」の4つを指し、認知症全体の9割を占めます。アルツハイマー型認知症については、知識を持っている人が多いかもしれませんが、ほかの3種の認知症とは原因や症状などが異なるので、あわせて知っておきましょう。
投稿日:2023.06.08
/認知症との向き合い方 - 中核症状を知る 記憶の分類と障害について
記憶障害が最も強く出るのはアルツハイマー型認知症(ATD)です。記憶の中でも、特に新しい記憶が損なわれるのが特徴です。ここでは、代表的な中核症状である「記憶障害」の分類や症状について紹介します。
投稿日:2023.06.07