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パーキンソニズム
- その他の神経変性性認知症とその症状
アルツハイマー型認知症(ATD)に代表される脳の変性疾患では、特殊なタンパク質の蓄積や神経細胞の変性・脱落によって、脳が小さくなり、認知機能が低下します。この中でも、タウタンパクの異常蓄積を起こす疾患群を総称して「タウオパチー」といいます。ここでは、さまざまなタイプの「タウオパチー」を紹介します。記憶障害以外の症状が前面に出る疾患も多くあります。
投稿日:2023.06.08 - レビー小体型認知症(DLB)の症状と経過
レビー小体型認知症(DLB:dementia with Lewy bodies)は、記憶障害が軽度、あるいは初期には現れないこともあり、発症が見落とされやすい病気です。幻視や身体症状に注目し、早期に発見することが重要です。ここでは、レビー小体型認知症に現れる多彩な症状と、その経過を紹介します。さらに、アルツハイマー型の病変が共存するケース、前頭側頭型認知症(ピック病)の合併が疑われるケースについても解説します。
投稿日:2023.06.08