縁が輪ジャパン©️日本認知症研究会
家族・医療・介護・地域のための認知症でつながるコミュニティ
認知症になる前に、さまざまな契約書類を残しておくことが、後のトラブルを防ぎます。その中でもとくに大切で、世代を問わずその存在がよく知られているのが「遺言書」ではないでしょうか。 遺言書というと亡くなる直前に書くものというイメージが強いかもしれません。元気なうちになかなか作成する気にはならず、また高齢の両親に作成を促すのもためらわれます。 しかし、遺言書の作成より前に認知症になってしまったら、その後は遺言書を残すことができなくなります。大切な遺言書は、健康な今こそ作り時なのです。
えんがわでは、認知症のご家庭の皆さまと、認知症に向き合う高い志をもった医療関係者と介護関係者をつなぎます。 認知症に関するお悩み、みんなで考えていきたいこと、どんどんご意見をお聴かせ下さい。