読みもの新着順
- 薬の引き算
不安障害の80代女性。初診時、もの忘れ、動悸、めまい、ほてり、発汗、息苦しさ、不安、不眠などと愁訴が多彩でした
投稿日:2024.02.15 - 楽しいこと
アルツハイマー病(AD)の超高齢者家族が「数分前のことまで忘れるようになり、もの忘れがかなり進んだ」と嘆いていらっしゃいました。
投稿日:2024.02.08 - 菅原健介さんインタビュー動画
以前から気になっていた方にお話をお聴きしました。菅原健介さん。
神奈川県藤沢市で「ぐるんとびー」という小規模多機能型居宅介護などの介護サービスをされています。インタビュー動画を4回にわたりご紹介します。投稿日:2024.01.31 - 睡眠時無呼吸症候群(SAS)とうつ・認知症
Aさんは、自殺企図のため入院治療を受け退院しましたが復職できずに当院を受診。
Bさんは、10年間 精神科病院に通院加療されましたが、まだ半日勤務しかできず当院を受診。
Cさんは、5年前から他県の心療内科に通院して、転勤のため当院を受診。投稿日:2024.01.22 - 笠間には食を支える仕組みがあった!
R2年6月に「この笠間で口から食べるを支えたい!」と勝手に決意したものの、何から始めればよいのか、さっぱりわかりませんでした。私自身はVE(嚥下造影)やVF(嚥下内視鏡)といった専門的な検査を日常的に行う耳鼻科医でもなければ、口の中を診る歯科医でもありません。
摂食嚥下関連の本には、食べるという行為を支えるには、多くの診療科や職種が関わらなくてはダメだ、と書いてありました。地域の中で摂食嚥下のサポートチームをつくらなくては、と。投稿日:2023.12.25 - 「口から食べる」を守りたい
「長生きしたいですか?」外来で冗談まじりに尋ねると、答えは百発百中でYes!ではありません。「そんなに長生きしなくていいよ。ほどほどのところで…」こう答える方が一定数いるんですよね。ほどほどってどのくらい?と追及すると、そこはいたって曖昧なのですが(既にほどほどの年齢の方でも、ぜったい「いまでしょ」とはなりません笑)。きっと「体が元気に動くなら長生きも悪くないけれど、介護度が高い状態で長生きして子供に迷惑かけるのも…」などの介護者への遠慮なども入っての結果なのでしょね。
投稿日:2023.12.20 - 認知症いろいろ・きっかけもいろいろ
18年前に訪問看護師をやっていました。その時には認知症のことは何となく気になるくらいで、今思えばあまり認知症の症状の重い方はいなかったのかもしれません。いや待てよ・・・いました、いました!大変だったことを思い出しました・・・認知症いろいろの記事を書き始めて訪問看護での経験を思い出しました、毎日毎日自転車でいろんなお家を訪問していました。なかなかケアに入れない困難事例もあるきっかけでケアに入れる事があります。
投稿日:2023.12.12 - 令和5年11月25日(土)日本認知症研究会特別セミナー
2023年11月25日(土)日比谷コンベンションホールにて日本認知症研究会 特別セミナーin東京が開催されました。これは日本認知症研究会が立ち上がって第1回目のセミナーでした。当日は認知症の介護家族をはじめ認知症に関わる職領域のケアマネージャー、介護従事者、医師、医療関係者など幅広くご参加いただき、まさに認知症研究会が目指す「えんがわ_縁が輪」となったセミナーであったと思います。
投稿日:2023.12.06 - じいさんばあさんの愛し方
医学部卒業後に茨城県内の病院を転々と異動し診療する中で、徐々に‘認知症’の存在が気になりだした私。
投稿日:2023.12.01