読みもの新着順
- 認知症いろいろ・コロナもいろいろ
コロナが出現し、ホームに入り込んできました。何をどうしていいか、どう対応したらいいのか誰もわかりませんでした。ゾーニングを中心に感染対応をし保健所に連絡をし、入院依頼に明け暮れました。コロナの正体すらわからなかったのに・・・デルタ株と言われるコロナが流行した時、感染した入居者様が感染した3日目に亡くなりました。衝撃でした。この時、まだワクチンはありませんでした。 あれから3年、クラスターを4回経験しました。ホームでの対応、ワクチン、薬もわかってきました。株をかえ、まだまだ拡がり高齢者、持病を持つ人には重症化というリスクがのしかかっています。皆さんもいろんな思いをされたのではないでしょうか?
投稿日:2023.10.19 - 認知症いろいろ・介護施設選びもいろいろ
もう随分前から2世帯、3世帯同居などは見なくなっていて、私もそうだけれど両親は九州で私は東京。
「今は両親も元気で弟が同居しているので心配ないけど・・・」
「いやいや、弟が病気になったら・・・」
いろいろ考えることはあるし弟ばかりに任せるわけにもいきませんよね。
本日は介護施設の選び方について私の経験の中からお話しさせて頂きます。投稿日:2023.09.27 - 令和5年11月25日(土)セミナー(東京)
令和5年11月25日(土)16時~18時 東京都 日比谷コンベンションホールにてセミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
投稿日:2023.09.15 - 降圧剤の弊害
血圧が130以上だと、年齢に関係なく降圧剤を処方する先生がいらっしゃいます。以前、収縮期血圧は、年齢+90(85歳であれば、85+90=175)が適切といわれていました。高齢者になると、動脈硬化が徐々に進行していきますので、ある程度の血圧がないと、脳血流が低下して、脳に十分な栄養を供給できなくなり、かえって脳梗塞のリスクになるといわれています。
投稿日:2023.08.15 - この治療は本物だ!
ピシリと手をはたかれて拒否されたことでピック病を確信し、ウィンタミンという薬を処方しました。 そして迎えた2回目の診察。今回も待合ロビーまで出向こうと立ち上がった私の前に、夫に手をひかれて診察室に入ってくる彼女の姿がありました。
投稿日:2023.06.22 - ピック病との衝撃的な出会い
認知症は、薬のさじ加減でよくすることができる。そして大病院の専門医よりも、小さなクリニックの町医者の方が認知症の患者さんを改善させられる潜在的な力を秘めていると書かれた本を読み終わった私は…パタリと本を閉じ、読まなかったことにしようと思いました。そんなうまい話があるわけがない。にわかには信じられなかったのです。
投稿日:2023.06.22 - 町医者が認知症を診るわけ
日本認知症研究会の代表を務めさせて頂きます白土綾佳(しらどあやか)です。 今回はかんたんな自己紹介と、私が認知症診療を行うようになった道のりについてお話をさせて頂きます。
投稿日:2023.06.22 - 認知症いろいろ・病型もいろいろ
認知症と一言でいってもいろいろ病型があります。ここでは4大認知症と言われている4つの型についてお話します。脳の画像検査などからではなく、生活の中からみられるキャラクター分類でお話ししていきます。
投稿日:2023.06.21 - 認知症いろいろ・看護もいろいろ
認知症は病気ではなく症状、いや病気。病気じゃないから看護、介護の力でしょ。じゃあ、なぜ抗認知症薬があるの、病気でしょ。あらあら、皆さん人のせいにして文句ばかり・・・ それだけ、認知症の治療、ケアは難しいのです。医療も介護も力合わせましょう。そうすれば皆がハッピーになります。
看護の仕事場もいろいろあります。病院、クリニック、会社、施設など・・・まだまだいろいろあります。「病院は治療をするところ」「施設は生活を守るところ」といわれています。確かにそうかもしれません。
私は施設看護を長くやっていますが、私の経験から病院と施設の看護の違いと、私も最近病気で2週間程入院しましてその時の体験談も交えながらお話ししたいと思います。キーワードは認知症看護?ケア?なんだろ?投稿日:2023.06.21